最近、甘えられている。
何故か。私には理由なんてわからない。
ただ、その対象が私であること。
それが、嬉しい。

いつも通りの、様子で。
何が、変わっているわけでもなくて。
本人も、変わっているとは思ってないみたいで。
別に、今までと何ら変わらない。

だけど、甘えてくる。
まるで、子供のように。

特別なんじゃないか、って。思いたくなる。
そんなことはないだろう、って。思っても。

特別だと思ってないのなら、そんな態度をとらないで。

……そう思う気持ち、反対の気持ち、半々。

自分の気持ちを確認するたびに、怖くなる。
もうすぐ、春が来る。
春は、出会いの季節。
そして、あなたとの別れの季節。
離れてしまう。
この瞬間が、壊れてしまう。
時間は、戻りはしない。
時間は、止まりはしない。

別れ際。伝えたら、どうなってしまうんだろう……

大切なモノを、どちらか片方選ばなくてはならないのだとしたら。

私は、きっとどちらも欲しがる。

私は、欲張りだから。

そうして、私は自分自身が消えることを選ぶ。

両方、大切で、手放すことなんてできないから。

私にとっての二人は、宝物と言えると思う。

それが、私の答え。

ねぇ、そっちこそ、どう？

あなたにとっての、君にとっての、私は……？

私は何？

それを、伝えるべきかどうか。
今の私にはわからない。

不安でたまらない。
どんどん、悪化していってる気がする。
怖い。
どうして。どうしてこんなことに。

この思いを、伝えたら、どうなるだろう。
あの人にはまだ。けど、あの子には言うべきだろうか。
私の、本当の気持ちを。

私の好きな人は、この頃何故か私にくっついてくる。
私は好きだから、それが嬉しくて。
だけど、友達から見たら、居心地悪いだろうなと、思う。
私だってそうだから。
私だって、そうだったから。

私の大切な二人は、仲が良くて。
くっついたり、抱きついたり、してた。
最近、それがなくて。
だけどね、気付いてなかったのかもしれないけど、私、それがすごく嫌だった。
一番好きな人と、一番大切な友達。
もし、二人が、って思ってしまったりして。
仲良くしているところを見るたび、辛かった。
泣きそうになってた。

今は、その立場が逆転してしまっている。
それがわかるから、気持ちは、一応、わかる。
そりゃそうだよね、って、思う。

だけど、私はどうしたらいいの？
私は二人が好きなの。二人とずっと一緒にいたい。
片方ずつでも、大好きだけど。

私があの人を好きな気持ち、君には言った方がいいのかな。
だけどやっぱり、それも怖くて。

ただ、君の居場所はあるよ、って、伝えたい。
大好きだよ、って、幾ら口にしても足りないくらい、大切なんだよ。

私は欲張りなんだ。

自覚はある。

二人とも、放したくない。

それで、傷つけてしまうことを、わかっているのに……
どうしても、ダメなんだ。

ごめんね、馬鹿な私で。
ごめんね、勇気がなくて。
ごめんね、大好きなのに。
ごめんね、一緒を望んで。
ごめんね、ごめんね、ごめんね……

だけど、私も、感じてたことなんだよ。
疎外感。孤独感。
今だって、時折感じてしまう。
二人とも、自分のものにしたい、と。
独占欲。
私には入れないような空気を。
そうして、嫉妬して。

ごめんね、大好きだよ。

どうしよう。どうしたらいいの。
わからない。

傷付けたくなんかないのに、今のこの幸せを感じる時間を、手放したくもなくて。

もし、この思いを伝えたら、君はどうするかな。
離れて行ってしまうのが、怖くて。
だけど、このままでも壊れてしまいそうで。
言っても、言わなくても、もう、ダメなのかな……？

我侭で、傲慢で、欲張りで、嫉妬深くて。
そんな自分が嫌になる。
だけど、それが私なんだ。
私はそんな奴なんだ。

二人とも、欲しいんだ。

手放したく、ない……

――好きだから、じゃない？

あなたが私に触れても、腕を回しても、抵抗のない理由。
突然そんなことを聞かれても、私にだってわからない。
好きだからかな、って思うだけ。言ったりなんかしないけど。

そう言うあなたこそ。
ねぇ、私に触れることに抵抗はないの？
落ち着くって、それだけで、全部なの？

今日はずっとあなたと一緒。
すごく幸せな時間。
あなたの温もりを感じて。

だけど。
あなたがふっと離れて、その後の徐々に冷えていく感じ。
単に、触れ合っていた部分が熱を奪われていっただけ、なんだけど。

なんか、寂しかった。

本当に、どんどん欲張りになっていく。
あなたを自分だけのものにしたい、と。
誰よりも大切な存在になりたい、と。

錯覚、が。

前よりずっと、近くなったような。
楽観的な、望んでいる、幻のように。

私の好きな人は二人いる。
アイツと、あの子。
大好きな人と、大好きな友達。

あの子は、私のすごく大事な存在。

いつも明るくて、楽しくて、元気で。
私と正反対の子。とてもいい子。
大好きで、ずっと一緒にいたいと思える子。

その存在が、どれほど私の力になったことか。
どれほどその存在が大きいのか、彼女は知らない。
いつも、とても支えられている。

彼女なしの日々なんて、考えられないくらい。

好きだから、大切だから、落ち込んでたりすると、気になる。
どこかへ行ってしまうと、不安で。
だからほとんど無意識に、追いかけて。

迷惑だなんて、思ったこと一度もないよ？
本当に、大好きなんだよ？

幾らそう言っても、伝えても、届かない。

擦れ違ってる。

迷惑だと思うなら、追いかけるはずがないでしょう。
好きじゃなかったら、傍になんていないよ。
言葉に表せないくらい、大好きだよ。

そんなこと考えないで。
離れて行かないで。
私の前から消えられると、そう考えただけで、怖くて。

君がいてくれたから、今の私があるの。

どうすれば、この想いは届く？
どうすれば、大切だと伝えられる？
どうすれば、この言葉を信じてくれる？

好きだから心配するんだよ。
好きだから追いかけるんだよ。
好きだから傍にいたいんだよ。

お願いだから信じてよ。
友達だって思ってるの、私だけだなんて言わせない。

こんなにも近くにいるのに、心は遠いの……？

寂しいよ……

期待したくなる。
望みを持ちたくなる。

あなたは私を何とも思ってないだろうに。

少し近づけるたびに、私の想いは膨らんで。
そうして、あなたの言動一つ一つに、心動かされて。
前より少しでも、近づけたと、思いたくなる。

なかなか好きな人が出来ないと言うあなた。
好きな人はいないと言うあなた。

私は、諦めていた。……つもりだった。

だけど、あなたに近づいて。触れて。甘えられて。

必要とされているような、幻想を。


傍にいられさえすれば、少しだけでも、触れることが出来る。
自然に、触れられる。
そんな友達関係。

壊したくなくて。壊してしまいたくて。

私は、惑う。

月曜は、同じ場所にいても、同じ教室だけど、遠い席で。
話すこともままならなくて。
目が合うだけで嬉しかったりする。

今日は、帰り際に話せた。
私は授業をサボるから先に帰ったけど。
頑張れ、って笑って。

話せたことが嬉しくて。
話せることが嬉しくて。

だけど。
ねぇ、なんでかな。

足りないの。

ずっと傍にいて。
触れていて欲しい。
そう思ってしまう。

選択授業が私には今日最初にあって。
それにはあなたはいないから。
寂しかった。

話せるだけで、すごくすごく嬉しかったはずなのに。
今の私には、物足りなく感じてしまう。

一緒の時間が多すぎた。
触れてくれるのが嬉しくって。

泣きそう。

こんなにも、あなたが好きなんだな、って。

どんどん好きな気持ちは加速していく。

最初にあなたをあなたとして覚えたのは、一年と少し前。
一目惚れとは違うけど、なんだか少し、好きになった。

本気であなたに恋をしたと感じたのは、半年くらい前。
いつもと違う、真面目な表情を、見て。知って。

そして今。ついこの前から。
ずっと一緒にいて、膝枕とか、抱き寄せたりとか。くっついて。

自分でどうすることも出来ないと、感じる。

ねぇ、少しでも可能性はあるって、信じてもいいですか？
もっとずっと近くに、傍に、一緒にいたいって。
あなたのことを、想っていてもいいですか？

切なさに、泣きそうです。

きっともう、傍にいるだけじゃ、満足出来ない。



全部、あなたが悪いんだよ。

痛い。
痛いくらいに切ない。

会いたい。
傍にいたい。
触れていたい。

泣きそう。
あなたがいなくて。

胸の奥に何かが。
きゅぅぅっと、何かが。

痛い。
会いたい。

泣きそうだよ。
ねぇ、ここに来てよ。
今すぐ会いたいよ。

抱き締めて。
強く。

我侭な願いを。
恋人でもないのに。
望んで。

切なくて。
胸が。
――壊れそう。

私にくっつく理由を、あなたはそう言った。
嬉しかった。どうしようもなく。
私にくっついていると、落ち着くって。

他人の前では、他人がいると、眠れないと言うあなたが。
私の膝枕で、少しだけど、眠って。
落ち着く、なんて。

ここ数日、あなたは甘えてくれる。
腕を回して、抱き寄せて。膝枕や、肩に頭を乗せたり。
可愛くって仕方がない。

だけどね、思ってしまう。
期待したくなるのと同時に、思うこと。

あなたが私にくっつくのは、異性として見てないから……？

もっとくっついていたい。
もっと強く抱き締めて欲しい。
そうしたら、他には望まない。

今日は、あなたの地元で。友達と含め3人で会って。
地元で知り合い多いだろうから、くっついてもらえないと思った。
けど、一部の場所でくっついてくれた。

甘えてくれるあなたが、すごく可愛い。
あなたが私を姉のように甘えても、私には大好きな人。
それ以外の何でもない。

今日あなたが頭を寄せたの、肩じゃなく胸って言った方が正しい場所で。
だから、心臓の音が聞こえてしまうんじゃないかって、ドキドキした。
あなたが近すぎて、息をするのが苦しかった。

本当はね、もっと一緒にいたいよ。
二人っきりで、ずっと一緒にいたい。
私だけを望んで欲しい。

……無理な注文ね。

我侭で、傲慢で。
束縛したくって。独占欲ばかりが。
大切な友達に嫉妬して。そればかりで。

友達との会話で、流れで。
二人の時は名前の方で呼んでくれるって、ことになったね。
嬉しいけど、でもそんなことはどうでもよかったりして。

呼び方よりも、傍にいられることが。

明日も、あなたに会える。
だけど、あまり話せる時間はきっとない。

寂しい。切ない。苦しい。

この気持ち、伝えたらあなたはどうする？
もう傍にいてはくれない？
その可能性が高く思えて、まだ何も言えない。

伝えて、受け入れてくれるのなら。
そう思えたら、口に出せるのに。
そうしたら、もっとずっと傍にいられるよね……

恋愛って何だろう。
厄介なモノとしか、言えないや。

私は、あなたしか望んでいないのに。

悩みがあるなら話してほしい。
そりゃあ私には何も出来ないけど。
だけど、一人で思い悩まないで。

アイツにだけ話すのも嫌だな。
悔しい。どうして？
私には君が一番の友達なのに。

私は二人に嫉妬する。

悩みのハケ口が見つかりますよう。
そう願っているはずなのに。
それが私じゃなく、誰じゃなく、アイツって。

それだけで、私の心は嫉妬でいっぱい。

私は君に聞かれたくないことなんかないよ？
だからアイツと話してるってだけで、どこかに行かなくたって。
二人とも大好きだから。

確かに私はあの時泣いてたけど。
でもその理由を話してたわけじゃないし。
その理由は、アイツには絶対に言えないし。

君に言えないことを、アイツに言えるはずがない。
アイツに言えないことも、君には言える。

だけど、君は違うんだね。

私は君の悩みを抱え込むつもりはないよ。
抱えて自分のことのように悩んだりはしないよ。
そうなってしまいそうで、私に話せないんでしょう？

だったら大丈夫だよ。
私は自分が可愛いから。
自分のことで手いっぱいだもの。

解決出来なくても、アドバイス出来なくても。

話を聞いて、一緒にいることは出来る。

そう言ってくれたのは、君なのに。
私が君にそうすることは、許してくれないの……？

寂しいよ。

仕方のないことだって、わかるけど。
人それぞれだし。君にはいろいろあるって、知ってるし。

近すぎたら話せないこともあるって、言うし。
私も、この恋のことは話せてないし。
君とアイツと私、この関係を壊したくなくて。

だけど……

寂しいよ。

何があった、ってわけじゃない。
ただ、会いたくなった。
それだけ。

日記借りたばかりで、色んなとこに飛んで、色んな日記が読めるのが面白くて。
色々飛んで見てた。

恋愛系のが多くて。
そういうのが自由に書きたくって日記借りたから。
今までのは友達も見てるから。

見てたら、切なくなった。
寂しいわけじゃない。今はまだ違う。

でも、会いたくって。

一日でこんなに気持ちが揺れてるのも珍しいカモ；
沈んでる時はずっと沈んでるし、浮上してる時は結構上がってるのに。
なんだろう。なんでかな。

あなたが悪いんだよ。きっと。

姓名判断で占って。
81〜100％の大吉！
わ〜ぃvv

ローマ字で姓名判断。
あまりよくない；
友情ならいいらしい……

ショックを受けて、なら男女逆にしてみよう、と。
そしたら―――

これ以上ないほどに最高のカップルです、だって！！！

面白いなぁ、私とあいつ、性別入れ替わったら最高なんだ（笑）
ものすごくお似合いだって。
素敵だねぇ。
これからはお姉さんじゃなくって、お兄さんになれるよう頑張らなきゃね（爆）

恋愛系のモノを読んだり、見たり、聞いたりして。
切なくなった。

明日、あなたに会いに行く。

昨日のことが、嘘だったような。幻か夢じゃないかと。
そう思えてしまう。

離れてしまえば、きっと忘れることは出来るんだろう。
でも、今の私にはそれは出来ない。
いつでも、どこでも、あなたを想う。

会いたい。
今すぐ。
ずっと。
会いたい。

明日は、きっとあなたは触れてはくれない。
だって明日会う場所は、あなたの地元だから。
知り合いに見られたら嫌だって、思うだろうから。

昨日も、一昨日も。
私に触れたのは、二人の時と、あの子といる時。

あなたとあの子は、仲が良くて。
くっついたりしてて。
私はいつも妬いてるの。

私はただの友達で、あの子は特別なんじゃないか、って……
あなたに好きな人はいない、ってそのあなたの言葉を信じられるかな。

どっちにしても、何にしても、私はあなたの特別になりたい。

電車の中でも腕を回されたり、肩に頭を乗せられたり、したのにはびっくりしたけど。
だけど嬉しかった。
すごくすごく嬉しかった。

あなたに会って、触れられていたい。

私のこと、好きになって下さい。
私のこと、好きだって言って下さい。

強制なんて、出来ないけどね。
いつだって、思ってしまうの。

だって、私はあなたが好きなんだもの。

今の私には、それしかないんだもの。

好きって気持ち。
ずーっと胸の奥にあって。何をしててもそれはあって。

だけど、いつもはそこまで意識しない。
ドキドキもしない。心臓がもたないもの。

でもね、嬉しいの。
この二日、あなたは私に触れてくれた。
抱き寄せるように腕を回して。
私の膝枕で少し眠って。
きっと、知らない人から見たら、恋人同士だろうね。

私たちは、ただの友達なのに。

卒業を控えている私たち。
私はあなたにも、友達にも、会えなくなるから寂しくて。
「寂しくなる」って言ったら、「呼んだら会いに行くよ」って言ってくれた。
でもね、私があなたに好きだと告げたら、今のままの関係ではいられなくなるでしょ？
そうしたら、会ってもらえなくなるかもしれなくて。

好きって、言わない方がいいのかな。
好きって、初めて伝えたいと思ったけど。
好きって、ここまで自分を支配するものだなんて初めて知って。
好きって、嬉しくて楽しくて、だけど苦しくて悲しいって。

ずっと一緒にいたい。
傍にいたい。

あなたがいてくれたなら、きっと他のことなんてなんでもない。

そう思えるほどに。
私はあなたが好き。
大好き。

あなたが私をなんとも思ってないの、わかってるけど。
優しくされたら。
触れられたら。
抱き寄せられたら。

期待、してしまう。

少しは、と思ってしまう。

私はあなたが好きで好きでたまらないのに。
あなたは私を友達としてしか見ていないんだろうな。

寂しいな。

だけど、大好きだよ。

きっとずっと大好きだよ。

優しくて、頼もしくて、面白くて、可愛くって。

もしかしたら、私の人生で、一番の恋かも。ね。